映像演出のある結婚式――――――。
それがいつから一般的になったのかは知らないけど、
最近、僕も友人のウエディングムービーを作らせてもらった。
結婚式という「晴れ舞台」のお手伝いさせてもらうのは光栄なこと。
けれども！！
その分下手のものは作れない。
（期待されてるしね）
だからこそ、制作時間は結構かかってしまった（笑）
でも二人の喜ぶ姿。
そして参列者の笑い声や拍手などを実際に聞くと、 作って良かったなと本当に思った。
特に、二人のご家族は喜んでくれたんじゃないかな。
なくてもいいけど、あったほうがいい。
当たり前かもしれないけど、そんな感じ。
で、僕が作ったのは４種類。
- オープニング
- プロフィール
- エンディング
- 二次会用余興映像
作った上で感じたことなども、何回かに分けて書いてこうと思う。
とりあえず、今回は考える前に見といた方が良い素敵なウエディングムービーをご紹介。
その第一弾！独断と偏見です！
「 オープニング編」
オープニングは、映画の予告編パロディが多い印象。
あんまり好みではないので、それ以外を。
（１）ゴリゴリCG
After effects使いによる力作。
よく分かんねーけどすげーって、会場はなったと思う。
俺には作れねーなとも思った（笑）
（２）ポップポップポップ
ウエディングムービー専門制作会社のサンプル。
音楽もポップで、動きと良く合っているし良く作られている。
いいなぁと思ったのが、家族紹介もあるところ。
家族にとっても一大行事だよね。
フォントも良い感じ。
「プロフィール編」
プロフィールムービーは、写真を動かすムービーは結構アップされている。
その中でも「おっ」と思ったものやそれ以外を。
（１）写真を撮影 その１
プロの仕業かな。
じんわりズームも良い感じ。
コメントもテロップじゃないってのが憎い。
時間もかかってると思う。
友人のために作っていたら、心から拍手。
（２）写真を撮影 その２
黒板に書くってアイデアがいいなぁと。
強いて言えば、映り込みと手振れが惜しい。
やっぱり、三脚にズームの方が無難！？
（３）写真の動かしが凄いっす
奥行き感がすごい。
これもAfter effects使いによる力作。
これを見た時、After effects勉強するかとも考えましたが、
僕は違う道を選びました（笑）
と言うのも、凄くかっこいいし、ビックリするけど、
写真にコメントを入れたいなぁと思ったから。
プロフィール映像における一番の視聴者は新郎新婦の親御さんかなと。
ウエディングムービー専門制作会社のサンプル。
シンプルだけど、フォントもいいし、細かなところで手を入れてる感じ。
やっぱり写真はじんわりがいいなぁと改めて思いました。
（５）コメントのやり取りがステキ
ウエディングムービー専門制作会社のサンプル。
写真の説明に対して、二人の感想が入るもの。
掛け合いが面白ければ、会場には笑いがたくさん起きるだろうなぁと。
知らない人にとっては、新郎・新婦の人となりが見えていいかも。
「エンディング編」
エンディングは、「挙式撮影→編集→上映」っていうパターンも多いそう。
今回はそのような「撮って出し」以外で、「おっ」と思ったものを。
（１）可愛いコマ撮り
これは時間かかっただろうなと想像できます。
力作っす。
（２）黒板を使って早回し
これは、新郎新婦の友人側としては、
わいわいしながら見れるんじゃないかな。
写真の見せ方を工夫したら尚良いかも！
良いアイデアだと思います。
（３）スタンダードだけどちょっと可愛いエンドロール
ウエディングムービー専門制作会社のサンプル。
ちょっとかわいくてシンプル。
程よい感じ！？
（４）スクラップブック
スクラップブックを切り取った感じのほんわかムービー。
フリーランスか制作会社のサンプル。
他にもステキな動画はたくさんあるけど、
とりあえず以上です。
次回は、余興編と番外編をピックアップする予定。
後輩
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